ゲーム制作5 ワガハイ式ビリヤード

こちらは、私ワガハイが制作したゲーム「ワガハイ式ビリヤード」のページになります。是非一度遊んでみて下さい!

操作方法

自分のターン時に手球(白い球、キューで打つ球)を打つ前に、1.パワー、2.方向、3.手球位置 を調節出来ますが、

左Shiftキー:調節項目を3→2、2→1に変更

右Shiftキー:調節項目を1→2、2→3に変更

黒矢印↑がある項目が現在の調節項目です)

1.パワー調節時…↑キー:パワー上昇(最高100%)、↓キー:パワー減少(最低0%)

(初期値は100%)

2.方向調節時…↑キー:打つ向きを反時計回りに回転、↓キー:時計回りに回転

(初期方向は真右方向、キューの向きに手球が飛んでいきます)

3.手球位置調節時…矢印(↑、↓、←、→)キーでその向きに手球位置を移動

(手球位置移動不可のターンは、矢印キー無効)

調節が終わったら、Enterキーで手球発射!になります。

ゲーム基本ルール

いわゆるナインボールのゲームになります。ここでは簡単にルール説明しておきます。

・台上に残っている数球(1~9の球)の内、最小数字の番号の書かれた数球に自分の手球を当てて、より沢山の数球をポケットから落としてください。ファールせず、1つでも数球を落とせた場合、もう一度自分のターンになります。

・ファールせず、9のボールをポケットに落とした方の勝ちになります。他番号が残っていて、たまたま9のボールが落ちた場合も、その時点で勝ちです。ファールして9のボールが落ちた場合、9のボールは復活してゲームを続けます。

以下の行為を行うとファールになります(現実のルールではもっと沢山のファール行為がありますが、ワガハイ式ビリヤードではこれだけになります)。次の番では、相手が手球を好きな所に配置出来るので、確実に不利になります。極力避けましょう。

  • 手球をポケットに落とした場合
  • 打った後、最初に最小番号以外の数球に当たった場合

・最初の1打目(プレーヤー先手)も、限られた範囲ですが、手球の位置を自由に調節出来ますので、好きな所から打って下さい。

CPUの挙動について(ネタバレになるので白黒反転)

以下はゲームのネタバレになりますので、出来れば何度かプレイしてから読むことを推奨します。まぁ何度か遊んで頂ければ何となく分かる位には単純ですが…。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓以下、ネタバレ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

今回のCPUは、次狙うべき数球に直接当てに行きます。それだけです!(笑)

間にジャマな数球が入っていようが、お構いなしに狙いの球を直接狙ってきます。これだけ聞くとアホの子ですが、これ位シンプルな挙動でも結構強いので、油断せず頑張って下さい!

また、直前でプレーヤーがファールした場合、ちゃんとCPUは狙いの数球の直近に手球を配置してきます。そのターンはほぼ確実に入れて来ますので、あまりファールはやらないように…。

お借りしたもの(ありがとうございます!)

・調節項目を指す矢印の絵:やじるし素材天国「矢印デザイン」 様より

・球同士が当たるなどのSE一式:フリー効果音 On-Jin ~音人~ 様より

・背景BGM:フリーBGM・音楽素材 MusMus 様より

ゲーム制作手順(随時更新)

上のビリヤードゲームを制作する上での制作手順や、スクリプト文の作成手順などを以下に並べていきます。各項目の詳細についてはリンク先の各ページを参照して下さい!

・ゲームの設計を考えよう 

・監督(ゲーム進行役)の作成 

・手球・数球スクリプト作成 

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